※歌手名からそれぞれの原曲がお聴きいただけます。 |
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タイトル・原題 | 作詞者 | 歌手名 | 発表年 | 概要 | ||||||||
ア行 | リオネル・フロレンス パスカル・オビスポ |
ダニエル・レヴィ | 2000 | フランスの大ヒットミュージカル『十戒』のメインテーマ | ||||||||
G.アルテジャーニ | ララ・ファビアン | 1988 | ファビアンが狂おしい恋の情念を歌っている。原曲はカンツオーネ | |||||||||
サン・サーンス | マリア・カラス 他多数 | 1874 | サン・サーンスのオペラ『サムソンとデリラ』の劇中で歌われる名曲。甘く艶やかな旋律を持った情感溢れるアリアの日本語詞に挑戦した。 | |||||||||
ザーズ ケル=エディンヌ・ソルターニ |
ザーズ | 2009 | リフレインの心地よいリズム感と、シンプルで大地の香りのする内容が魅力的。 傘の中で、勢いよく降る雨を感じたくなる。 | |||||||||
松峰綾音 | 1839 | ショパンの名曲『雨だれ』に歌詞を作ってみた。それぞれのイメージの中で雨の日の物語を楽しんでほしい。 | ||||||||||
クロード・ルメル | セルジュ・レジアニ | 1977 | ウイスキーは夜が誘う「命の水」、薄暗 がりの灯りの元で、時の経つのを忘れて グラスを傾ける。そんなBGMにぴっ たりの曲。 | |||||||||
ヴァンサン・ドゥレルム | ヴァンサン・ドゥレルム | 2002 | 貴方とお茶を飲もうと思った。ただそれだけだったのに。・・・バニラティーの香りの中で、気だるい喪失感が広がってゆく。 |
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カ行 | カミーユ | カミーユ | 2011 | マーズワン=火星移住計画の話題を受けて作られたコミカルな曲。 飄逸な中から恋の物語が見えてくる。 |
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カーラ・ブルーニ | カーラ・ブルーニ | 2002 | サルコジ前仏大統領夫人「カーラ・ブルーニ」の2002年の大ヒット曲。夢みるようなウィスパーボイスに密やかな繊細さが溢れている。 | |||||||||
セルジュ・ゲンズブール | セルジュ・ゲンズブール カトリーヌ・ドヌーヴ |
1980 | ゲンズブールとドヌーヴのデュエット曲。愛煙家の極みのような洒脱な曲だが、切ない大人の恋が見え隠れしている。 | |||||||||
ジャック・プレヴェール | バーバラ・リー | 1945 | シャンソン不朽の名曲。日本語訳詞も数多い。 「Autumn leaves」のタイトルでジャズのスタンダードナンバーとしても人気が高い。 |
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ルシオ・カラントット |
アンドレア・ボッチェリ | 1996 |
世界的ヒット曲の「time to say goodbye」は本当はこのような曲。原詩に忠実に訳詞を試みた | |||||||||
シャルル・アズナブール | シャルル・アズナブール | 1956 | リラやスズランが運んでくる春の訪れ、 アズナブールが歌う、花と恋に溢れる美 しい5月のパリへの大らかな賛歌。 | |||||||||
ヤエル・ナイム ダヴィット・ドナスィアン |
ヤエル・ナイム | 2010 | 川に行くことは心を再生すること・・・エキゾチックで清廉なヤエルの世界がとても魅力的。 | |||||||||
ジャック・ダタン | ザーズ (エディット・ピアフ1946) | 2010 | 今フランスで大人気のザーズがピアフの名曲をリメークして、思いを込め歌っている | |||||||||
サ行 | インディラ | インディラ | 2014 | オリエンタルで魅力的な楽曲と個性的な歌声に心魅かれる。インド系の血筋を引くパリジェンヌ、インディラが2014年に放った大ヒット曲。 | ||||||||
ジャン=バティスト・クレマン | コラ・ヴォケール etc | 1868 | パリ・コミューンの惨劇への哀悼を込め 人々に歌われ続けてきた往年の名曲。 現存する最も古いシャンソンと云われる。 | |||||||||
ララ・ファビアン | ララ・ファビアン | 1996 | 溢れる情感をダイナミックに歌いあげるファビアンの 真骨頂。壊れて行く愛への狂おしい思いが熱唱の中から 伝わってきて心揺さぶられる。 | |||||||||
ケレン・アン バンジャマン・ビオレイ |
ケレン・アン | 2002 | <現代のゲンズブールとジェーン>と称された二人の代表曲。透明感のある 歌声が曲想と相まって静謐な世界を表出している | |||||||||
ヴァンサン・ドゥレルム | ヴァンサン・ドゥレルム | 2006 | ヴァンサン・ドゥレルムが歌うエスプリの利いた爽やかな夏の恋 | |||||||||
タ行 | セルジュ・ゲンズブール | セルジュ・ゲンズブール | 1967 | ゲンズブールならではのシュールな感覚の曲 | ||||||||
ジャン・ジャック・ゴールドマン | ジャン・ジャック・ゴールドマン | 1987 | 青春の自立と旅立ちを、傍らで温かく見送るこの詩に、卒業のイメージが重なって感慨深い。 | |||||||||
ジャック・ラリュー | アンドレ・クラヴォー | 1952 | C.チャップリンの映画「ライムライト」のテーマ曲「エリーのテーマ」が原曲 | |||||||||
マティアス・マルジュ | オリヴィア・ルイーズ | 2005 | チョコレートを食べ過ぎて、チョコレート女になってしまった!どうしよう!!伸びやかで健康的なエロティシイズムに溢れた『チョコ娘』のファンキーな曲。 | |||||||||
アクセル・レッド | アクセル・レッド | 1993 | 凍える夜、彼女は踊り続けることを止めない。 気だるく心の奥を突き動かすように響いて来るソウルのリズムと旋律に、メランコリックな陶酔感が生れてくる。 | |||||||||
ナ行 | セルジュ・ゲンズブール | セルジュ・ゲンズブール | 1972 | オフィーリアのように力尽きて君は河を流れてゆく・・・絵画的イメージが浮かんでくるゲンズブールの美しい曲 | ||||||||
ハ行 | ララ・ファビアン | ララ・ファビアン | 2001 | 亡き幼子をバンビーナ(愛しい娘)と何度も呼びかける母の喪失感、哀惜の念が切々と心に伝わってくる。ファビアンの抑えた歌声がしみじみとして美しく響く。 | ||||||||
カミーユ・クトー | カミーユ・クトー | 2009 | 仔猫にこと寄せ、行き先の見えない二人の恋の行方が、 さらりとそしてアンニュイに歌われるお洒落なシャンソン。 | |||||||||
マ行 | ジャン・ジャック・ゴールドマン | ジャン・ジャック・ゴールドマン | 1987 | 閉塞された現状から脱し、自由で可能性に満ちた世界に飛翔しようとする青春の彷徨と旅立ちが瑞々しく歌われている。 | ||||||||
ジュリー・デーム | パスカル・オビスポ | 2001 | ワイナリーの美しい葡萄畑を背景にして、子供が誕生し父になった喜びを温かく歌っている | |||||||||
バルバラ | バルバラ | 1968 | 2分足らずのメロディーの中に凝縮された言葉が、艶めかしいイメージを浮かび上らせ、物語を豊かに紡いでゆく。抑制された言葉と音の妙が横溢する曲。 |
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ララ・ファビアン | ララ・ファビアン | 2005 | シャンソンの中の祈りについて考えさせられる曲 | |||||||||
ジャン・ジャック・ゴールドマン | ザーズ | 2013 | 世界の平和と幸せを希求するゴールドマンの思いが曲全体に横溢しており、シンプルで力強いメッセージが、感動的なメロディーの中で生き生きと伝わってくる。 | |||||||||
ヤ行 | フランシス・カルコ | フレール | 1935 | オーベルジュでの青春の恋の思い出。詩人フランシス・ カルコの優美な言葉の世界が、端正なメロディーに乗って語られる名曲である。 | ||||||||
シャルル・トレネ | シャルル・トレネ | 1943 | 第二次大戦直後の混乱期の中で、愛する祖国フランスへの深い思いを込めて作られたこの曲は、人々の復興への大きな力となった。 | |||||||||
ラ行 | セルジュ・ゲンズブール | ジェーン・バーキン | 1987 | グリークの名曲を換骨奪胎。ゲンズブールの作詞編曲により、現代の新たなソルヴェーグ像が誕生した。 | ||||||||
ミッシェル・リヴゴーシュ | シャーロット・ランプリング | 2002 | ロボットがマーガレットに恋をした・・ランプリングが洒脱な味わいで歌っている | |||||||||